

産業廃棄物と事業系一般廃棄物の違い
店舗・会社・工場・事務所などの営利を目的とするものだけではなく、学校や官公署など、広く公共サービスを行っているところを含め、事業活動から出るすべてのごみは、事業系ごみと分類されます。廃棄物処理法では、事業者は事業系ごみを自らの責任で処理しなければならないものと定められています。事業活動を伴って排出される廃棄物は、大きく分けて「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」が存在します。

産業廃棄物とは
産業廃棄物 とは、事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法律で定められた、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚泥又は不要物であって、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによって汚染されたものを除く。)をいいます。その他政令で定められた計20種類の廃棄物、及び輸入された廃棄物を指します。
一般廃棄物よりも環境や人体へ与える悪影響が大きいため、排出した事業者により処分する責務が設けられています。しかし、種類によって処理方法が異なるので、業務に遅れを出さずに大量の廃棄物の処理にも力を注ぐのは非常に困難です。そのような場合には、産業廃棄物の収集運搬・処分の許可を得た業者へご依頼ください。廃棄物の処理にかける手間や時間を割くためだけでなく、資源の有効化と廃棄物の減少に努められます。産業廃棄物の処理問題は私たちの生活を脅かす環境汚染の大きな原因の一つですので、適切な方法で処理・処分・再利用を行える業者への委託がオススメなのです。

事業系一般廃棄物とは
廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)で定められている一般廃棄物は、産業廃棄物に該当しない全ての廃棄物のことを指します 。事業活動に伴って排出される廃棄物であっても一般廃棄物に該当するものを、法に定められた用語ではありませんが「事業系一般廃棄物」と呼んでいます。主な事業系一般廃棄物としては、レストラン・飲食店から排出される残飯類、オフィスから出るリサイクルできない紙くず、造園業から排出される剪定枝、枯葉類等があげられます。事業系一般廃棄物は、法律で事業者自らが処理しなければならない旨が規定されているため、自ら各自治体の定める処理施設に持ち込むか、各自治体が許可した一般廃棄物収集運搬業者に処理を依頼する必要があり、一般廃棄物処分業の許可を受けていない産業廃棄物処理事業者へ処理・委託することは違法となります。
静岡県伊豆市近郊での廃棄物は、
有限会社林泉にお任せ下さい。
伊豆市周辺地域の事業系一般廃棄物と、産業廃棄物を処理できる許可を得ています。企業の重要な機密書類などの廃棄物に関しても、安心のセキュリティー体制で適切な処理を行いますので、お気軽にご連絡ください。

Q&A
よくある質問
-
タンスを処分してほしいのですが、いくらぐらいかかりますか?サイズや運び出す場所の状況などによって金額が異なってまいります。 当サイトお問い合わせのWEBフォームに詳細をご入力いただくか、お電話でお問合せ下さい。実物を拝見してのお見積りも可能です。まずはお声かけ下さい。
-
処分するか検討中です。見積もりだけをお願いすることも出来ますか?はい、大丈夫です。無料でお見積りいたします。お見積りにご納得いただいてからの回収となりますのでご安心ください。
-
1点でもお願い出来ますか?はい、大丈夫です。ですがご希望の処分品をお預かりする場所までの往復の運賃が発生致しますので、当社から離れた地域のお客様は処分品をまとめて出していただけるとご負担が軽くなるかと思います。まずはお声かけ下さい。
-
ゴミの定期回収時間に合わせてゴミを出すことが出来ません。別の時間に引き取りに来てもらうことは出来ますか?はい、大丈夫です。ですが手数料が発生致しますので可能でしたら市の定期回収の利用をお勧めいたします。
-
タンスの中身が入ったまま処分することは出来ますか?はい、大丈夫です。
-
コンテナを借りたいのですが、入れてはいけないものはありますか?はい。例えば、生ごみ・液体・動物の死骸等があります。まずはご相談下さい。
-
回収場所に駐車スペースがないのですが回収可能ですか?はい。対応させていただきますので、ご相談下さい。
-
土日祝日でも回収してもらえますか?はい。まずはご相談下さい。可能な限り対応いたします。
-
仕事に波がありゴミの量も月によって大きく異なります。料金はどのような設定になりますか?月ごとのごみ量にあわせて変動することも可能ですし、定額の設定も可能です。 ご相談のうえ柔軟に対応致します。
-
回収物の分別は必要ですか?当社で分別することも可能です。分別の程度によってご利用料金が変わる場合がございます。まずはご相談下さい。